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市川大野で優雅なひとときを！「アトリエ&カフェ赤毛のアン」 2025.03.10

市川市北部エリアに、まるで物語の世界に迷い込んだような特別な場所があるのをご存知でしょうか？

大野町の住宅街にある注目スポット「アトリエ&カフェ赤毛のアン」は、名作の世界観を楽しめるカフェです。

時代を超えて愛され続ける「赤毛のアン」発祥の地であるカナダから、日本で正式ライセンスを受けた第1号店で、絵付け教室のアトリエも併設されています。

この記事では、「アトリエ&カフェ赤毛のアン」の魅力をたっぷりとお伝えします。

JR武蔵野線「市川大野駅」から歩くこと約10分。住宅街の中をぬけると、広い敷地にステキな庭園が広がっています。

こちらがアトリエ&カフェ赤毛のアンです。
季節によって色とりどりの花が咲き、どこを切り取っても絵になるかわいらしさ。まるで海外に来たようで、日常からちょっぴり離れられる瞬間に心が癒されます。

そして庭園の中にはテラス席も用意されており、季節の花々を見ながら優雅にティータイム…なんて夢のようなことも叶うのです。

こちらのお店には、赤毛のアンをイメージしたさまざまなメニューが用意されています。

イチオシは「アンの大失敗アフタヌーンティー」。（2,500円）

物語内で、アンがお茶会で失敗してしまうというエピソードから名付けられたアフタヌーンティーセットです。物語の中からそのまま出てきたようなティースタンド、そして赤毛のアンのイラストが入ったカップ&ソーサに思わず心が躍ります。

メニューは季節ごとに変わるそうで、秋にはハロウィンがモチーフになるなど、その時々で新しい発見を楽しめます。

今回は、

大満足のボリュームですが、どれもおいしくてペロリと食べられます。

まず、下が軽食（お食事）の段です。

ビーフシチューはとろけるほどやわらかいお肉がゴロっと入っていて、手前にそえられているキッシュのパイ生地はサクサク！どれも出来立ての味わいを楽しめます。

アンの焼き印の入ったパンケーキサンドは、周りはカリっと生地はふんわりで、手がとまらないおいしさでした。

上段はスイーツです。

2種類のケーキと、ゼリー、そしてクッキーが添えられています。どれも思わず写真を撮りたくなるかわいさですね。

ゼリーはしっかりと弾力があり、食べ応えがあります。そして、食べてびっくり！添えられている苺の中には、あまい練乳が入っていました。
2つのケーキも、ふんわりとしたスポンジと、ほどよい甘さのクリームで紅茶との相性ピッタリ。

セットで頼めるおいしい紅茶（＋300円）は4種類から選べます。

私はアン・ストレートティーを選びました。
「お好みでどうぞ」とメープルシロップが添えられており、2杯目から入れてみると、優しい甘さと紅茶の香りが引き立ちます。

ティーポットでの提供で、3杯分ほどあたたかい状態で楽しめるのも、うれしいポイント。
紅茶のほかにも、コーヒーやカフェラテなどのメニューも豊富に選択可能でした。

なお、アフタヌーンティーのほかにも、11時から13時までは数量限定のランチセットが1100円〜と、手頃な値段で楽しめます。小腹がすいた…というときにも利用しやすいですね。

庭園の華やかさもさることながら、店内にもこだわり抜かれたアンティーク家具や絵画、赤毛のアンに関連する本などが飾られています。

日常にちょっぴり疲れた時や家事やお仕事の合間に…ここに来れば、ふっと心が軽くなる。そんな非日常の優しい時間を過ごせます。
穏やかなひとときを楽しむことで、日々の活力にしてみるのもいいかもしれませんね。

お店の座席数は、店内が14席、テラスが32席の2時間制となっています。店内席希望の場合は、公式HPからの事前予約・確認がオススメ。とくに休日は混雑することも多いため、予約必須です。

赤毛のアンの世界観を体感できる「アトリエ&カフェ赤毛のアン」。思わず写真を撮りたくなる空間と、おいしいカフェメニューが魅力です。
駐車場も完備されており、キッズプレートもあるため、家族とのお出かけにもおススメですよ。

「アトリエ&カフェ赤毛のアン」で優雅なひとときを過ごしてみてくださいね。

アトリエ&カフェ赤毛のアン
住所：千葉県市川市大野町3-1940
アクセス：JR武蔵野線「市川大野駅」徒歩約7分
連絡先：047-320-7287
営業時間：月.金.土.日 10:00-17:00
定休日：火.水.木曜日
駐車場：有（14台）

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